PEラインセッティングの最終回答「ロングリーダーセッティング」

PEラインのロングリーダー瀬セッティングの画像 HOW TO

皆さんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️

今回は、PEラインを使いやすくするコツを紹介します。

ズバリ「ロングリーダーセッティング」です❗️

ロングリーダーにするとPEラインのストレスが改善できますよ。

では、具体的に紹介していきます。

PEラインのロングリーダーセッティングとは?

バスフィッシングでも注目され始めているPEライン。

でも、まだ市民権を得ている段階では無いですよね。

一度使ってみたけど、扱いにくくて使うのをヤメてしまった人も多いのでは?

でも、リーダーを長くとることでPEラインの扱いにくさを改善することが出来ます❗️

リーダーを長くすることの効果

PEラインの弱点をざっくり書くと

・沈まない

・風に弱い

・耐摩耗性が低い

などなどでしょう。

でもリーダーを長くすることで、コレらを改善出来ます。

だいたいリーダーの長さは5〜6m取ることが多いです。

この長いリーダーのお陰で、PEラインを沈ませることが出来ます。

また、風にも強くなります。

先端に重いリーダーが着いているから、勝手にラインを張ってくれるので

ルアーの操作性も向上します。ライトリグなんかは扱いやすくなりますね。

あと「耐摩耗性」も問題無いです。

ルアーから5mはモノフィラなので、大抵のカバーではPEが擦れることはありませんよ!

PEラインのロングリーダーセッティング

ロングリーダーなら軽いルアーでも操作性が向上する

リーダーの材質と長さの使い分け

ざっくりですが、僕のリーダー材質と長さの使い分けを一覧表にしてみました。

  ジグ・ワーム 巻物 トップウォーター
リーダー長さ 5〜6m 5〜10m 50cm前後
リーダー材質 フロロカーボン ナイロン ナイロン

ジグ・ワームは5〜6mで十分です。

10mなど長めにしてしまうと、PEを使うメリットがスポイルされてしまいます。

逆に巻物は、リーダーをナイロンにして長くすることで

PEの伸びのなさを補う狙いがあります(無理してPEじゃなくても良いけどねw)。

トップウォーターはPE直結が一番ルアーアクションを活かせますが

PEは結束強度が低いので、リーダーを使った方が無難です。

なので普通のセットでリーダー50cmくらいで使っています。

リーダーとの組み合わせで特性をコントロールできるのがPEラインの強み

リーダーの材質と長さ、太さを工夫して組み合わせることで

いろいろなセッティングができるのがPEラインのメリットです。

「ここはリーダーを細くしてみよう」とか

「ナイロンを長めにして巻物を使おう」など

自分の工夫次第で、楽しみが広がります!!

デメリット

特にベイトリールを使う時ですが

スプールにリーダーを巻き込むので、レベルワインドが小さいリールだと

リーダーの結び目が引っ掛かります。

切れるとかは無いんですが、飛距離がどうしても落ちますね。

ベイトリールでPEロングリーダーセッティング

リーダーの結び目がレベルワインドに引っかかるのが玉にキズ

TWS搭載リールなら引っかからない

ダイワのTWS搭載のベイトリールなら

クラッチOFFでレベルワインドが開くので、結び目が引っかかることが無いです!

コレは大きなメリットですよ❗️❗️

PEのロングリーダーセッティングは、TWSが必須です❗️

tatula TWのTWS

TWS搭載のベイトリールはMUST!

まとめ

PEのロングリーダーセッティングに限らず、自分で工夫すると

バスフィッシングの楽しさは何倍にもなりますよ!

今はPEラインも高比重タイプや張りが強いモノなど

各社いろいろな特徴を持った製品を出しています。

自分なりにお気に入りのセッティングを探すのも、面白いですよ❗️❗️

こちらの記事もオススメです!