【高比重PEライン】今手に入るラインの銘柄と比重まとめ

タックル

皆さんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️

今回は個人的に注目している「高比重PEライン」の銘柄と比重をまとめてみました。

これから脚光を浴びそうな「高比重PEライン」。

あまり種類も豊富では無いのですが、人気が出てくればラインナップも増えるかもしれませんね。

※(2020年7月19日 サンラインのshooterデファイアーを追加しました!)

※(2021年3月23日 シマノのピットブルG5を追加しました!)

高比重PEラインの銘柄と比重

では早速一覧にまとめてみました。

 0.4号0.5号0.6号0.8号1.0号1.2号1.5号2.0号2.5号
シマノ
PITBULLピットブルG5
1.361.331.341.301.351.28
よつあみ
OHDRAGON
1.401.401.401.401.401.401.401.401.40
シマノ
Sephia G5
-1.431.361.321.25----
ダイワ
エメラルダスセンサーSSⅢ+Si
--1.101.10-----
DUEL
アーマードF+
1.0-1.01.01.01.0---
GOSEN
ワイルドジャーク
-1.241.191.14-----
サンライン
shooter デファイアーD-Braid
1.241.191.141.101.181.15

こう見ると、よつあみは気合い入ってますね。ラインナップが豊富で比重も統一の1.4。

個人的にはシマノとDUELも要注目な感じです。あとサンラインも気合入ってる感じです。

いずれにせよ、高比重PEは純粋なPEより直線強度が落ちてしまうのは仕方無いですね(DUELは除く)。

高比重PEラインまとめ

今手に入る高比重PEラインのまとめましたので、ご参考にどうぞ❗️

シマノのハイコストパフォーマンスPEラインシリーズである「PITBULL(ピットブル)」。

そのピットブルシリーズに新しく高比重PEラインである「PITBULL G5」がラインナップされました。

高比重フッ素繊維をIZANAS(東洋紡のポリエチレン材料)原糸4本で編み付けた構造による高比重を実現!

号数で比重が異なりますが、価格が1870円(税込)までとコスパの良さが半端じゃないです!

こちらはYGKよつあみの「OHDRAGON」。

特徴はなんと言っても、全号数の比重が1.4であること。

比重を一番気にする人にオススメ❗️

シマノからは「Sephia G5」が発売中。

このラインは号数で比重が異なります。

GーCROSS工法で従来製品より強度が40%UPしているようです❗️

ダイワからは「エメラルダスセンサーSSⅢ+Si」がラインナップ。

このラインの特徴はPE4本とポリエステル4本の8ブレイドであること。

ポリエステルによってラインに張りが与えられ、操作性が向上しています。

DUELからは「アーマードF+」が販売中。

このラインは他社と異なり、フロロ樹脂の中にPE繊維を染み込ませたような構造となっています。

この特徴的な構造のおかげで、耐摩耗性と直線強度が従来PEより向上しています。

GOSENからは「ワイルドジャーク」が販売中。

W-Core製法により、高比重繊維の芯とPEラインを組み合わせることで高比重を達成。

号数によって比重が異なります。

2020年の6月にサンラインから発売されたのが「Shooter DEFIER D-BRAID(シューター ディファイアー Dブレイド)です。

糸絡みを抑える「ハリ」と癖が付かない「しなやかさ」のバランスを突き詰めた芯鞘構造を採用。特殊な芯鞘構造のため、ノット部周辺のホツレの発生を軽減しています。

真円性に優れており、キャストでスムーズにラインが出るのが特徴。

まとめ

現状の高比重PEは、「高比重」というところが一番のメリットです。

耐摩耗性や強度は、純粋なPEラインと比べるとまだ改善の余地があるのが正直なところ。

でも「高比重」というメリットを理解して使えば、必ず協力な武器になりますよ❗️

その中でも、比重の高め方が他社と違うDUELが気になるなー。

今度使ってみます❗️

画像:DUEL公式HPより引用

こちらの記事も読んでね!