皆さんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️
先月発表された「アルファスAIR TW」。
個人的には、ちょっと意表を突かれました。
去年アルファスCTが出てるから、このタイミングでフル新型は意外でしたね。
で、この新型アルファスAIR。陸っぱりに向いてるか考察してみました。
やっぱりネックは糸巻き量と重めルアーへの対応力か。。。PEライン巻けばいけるかも??
Contents
とりあえず各部詳細をチェック
まずは素直にカッコよくなったなー、が第一印象です。
それだけでも購買動機になりますねw


画像:ダイワ公式HPより引用
パッと見、ボディはALL NEWかな。フルメタルハウジング(アルミ)だそうです。
気になるのが、スタードラグとサイドプレートの間にある黒い部品。
コレ、もしかして樹脂性??軽量化のため??怪しい。。。


画像:ダイワ公式HPより引用
最近のダイワの形状ですね。手前にすぼむ形でパーミングしやすそう。
スプールはパッと見、STEEZ AIRと同じだけど
インダクトローターやバネまで同一かは、わかりませんね。


画像:ダイワ公式HPより引用
ボディを締め付けるネジの頭がソケットになってる。
ブレーキダイアルが最近主流のサイドプレート下に移動ですね。
ダイアル位置の確認がめんどくさそう。


画像:ダイワ公式HPより引用
ハンドル周りは流用かな。ノブは最近のSTDですね。
うん、外観からは正常進化ということが分かりましたw
新アルファスAIR TWのスペックおさらい


画像:ダイワ公式HPより
ダイワのHPや、ネットにスペックを比較してるモノは多いので代表的な数値だけ掲載します。
スペックだけ見れば、度肝を抜かれるような物はありません。
旧型からの主な違いは
・ボディ新
・G1ジュラルミンドライブギヤ
・φ28スプール
・TWS
・ゼロアジャスター
・5g軽量化
・売価+2000円ちょい(TWS代?最近なんだかんだ吊り上げるよね)
といったところです。
巻き取り長さ(1回転/cm) | ギア比 | 自重g | 最大ドラグ力kg | 糸巻量lb-m | ハンドル長さmm | スプール径mm | ベアリング ボール/ローラー | お値段¥ |
75 | 8.6 | 160 | 3.5 | 6-45,8-45 | 80 | 28 | 6/1 | 42800 |
注目は新規ボディ、TWSとφ28スプール
個人的に注目は、ボディ形状。
ホント、最近のダイワは持ちやすい。一日使ってても疲労感が違います。
そして当然のフルアルミハウジング。ブレーキ側のサイドプレートまでアルミです。
TWSは個人的にはwelcome!
バックラッシュしにくいし、飛びますよ。
φ28スプールは使ったことないので分かりませんw
軽量ルアーに良いのは分かってますよw
やっぱりこの価格帯に、φ28スプールが降りてきたのがインパクト大ですね。


画像:ダイワ公式HPより引用
見た目はSTEEZ AIRと同じですが、インダクトローターやバネなど
ブレーキ廻りの設定までSTEEZと同じかは、分かりません。
ただ、ソルト対応なので何かしらの設定は変えていそう。


画像:ダイワ公式HPより引用
多少劣化させないと、STEEZ AIRの価値が半減しそうなので
少しはショボくしてありそうですw
陸っぱりへの対応力はいかに。。。
陸っぱりがメインなので、個人的には陸っぱりへの対応力が気になるところ。
ベイトフィネスリールって、専用タックルになっちゃうから
陸っぱりで持ち運ぶの面倒なんですよね(笑)
ベイトフィネス専用タックルを持ち運べる人なら問題なし
で、当然ながら陸っぱりでもベイトフィネスタックルを持ち運ぶ人は
かなりお買い得なリールじゃないでしょうか?
性能的には買って損はしないことが、保証されているようなものですねw
1タックルでバーサタイルに使いたい人はPEラインは必須
で、問題なのは僕みたいにベイトフィネス専用タックルを持ち運びたくない人。
一番のネックは糸巻量でしょう。6&8lb-45mしか巻けません。
しかも45mはmax巻いた状態です。
せっかくのφ28スプールの性能を活かしきれません。
そこで、解決策は「PEライン」を巻くことです❗️
PEの1.0号なら80〜90mは巻けるはず。
半分の量でも40〜45mは巻けそうなので、実使い勝手は満足出来そうです。
重いルアーへの対応策ですが
ラインが出切ってしまいそうな、重いルアーは使うのは止めましょう。
軽量級バーサタイルが欲しい人は、PEラインを巻けば完璧ですね。
「PEって使う用途限られそう・・・」という人は
こちらの記事に解決策を紹介しています。
来年あたりにALPHAS CT SV TWとか出そうじゃない?
来年にはCT SV TWが出そうですよね。旧型ボディと併売は無いでしょ。。。
スプールをφ30にするためには、
ハウジングを径方向に1mmずつ大きく加工すれば良いから
何だか行けそうな気がする。。。(予約設計してるのかな?)
もしくは、スプール径は変えずに深溝化。
そしてスプール幅を広くして、ルアーが飛んだ時の
実スプール径の変化を抑えて、対応ルアーの重量範囲を広げるか・・・。
スプール脇のハウジングの余りっぷりを見てると
この線も有り得る気がする。。。(あとSTEEZ CTとの棲み分けとかね)
まぁ、実物を見た訳じゃ無いから、何となくですけどね。
WEBで予約も始まってます
すでにWEBでは予約も始まっているので、欲しい人は早めにGO❗️
ルビアス並に品薄になっちゃうかもしれませんよ❗️