皆さんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️
やっぱりフルモデルチェンジしましたねぇジリオン❗️
この前予想した通りでしたw
今回の個人的な注目は「SVブーストスプール」。
どうやらインダクタローターが2段回で動くらしいですが、どんな機構なんだろ？後ほど考察していきたいと思います。
既に予約も始まっているので、欲しい人は早めに予約したほうが良いですよ！恐らくコロナの影響で供給は不安定が予想されます。
Contents
飛距離とトラブルレスを両立した『SVブーストスプール』
2段ストロークのインダクトローター
今回の目玉はやはりSVブーストスプール！
内容としてはインダクトローターのストロークを延長して、ブレーキを2段回に分けたそうな。
そのお陰でフルキャストでスプールが高回転してる時はブレーキが強くかかり、スプール回転が低くなってくると、弱くブレーキがかかるという構造のようです。
従来のSVはブレーキがONかOFFの作動だったので、全体的にブレーキが強めの傾向で、飛距離は犠牲にしたセッティングでしたね。そこの弱点を解消してきた形です。
でも、これだけだと詳しい構造が良くわかんないですよね。
従来はカム構造とバネでインダクトローターを作動させてたんだけど、今回は違うのか？
1番簡単そうなのは、バネレートを2段レートにすればローターは2段階で動きそうなんですよね。
カムとか機械的にやるよりも、バネレートで済ませたほうがシンプルな気がする…
こればっかりは実物を確認しないとわからないですね。
注目の飛距離は？マグフォースZに肉薄か？
ダイワにはSVのほかにマグフォースZがあるのは、みなさんご存知かと思います。
マグフォースZはスプールが高回転の時だけブレーキを効かせて、さっさとインダクトローターが戻っちゃうので飛距離が伸びるというブレーキシステムです。その分バックラッシュしやすいですけどね。
SVブーストはマグフォースZとSVの中間なのかな？って感じのシステムですね。
おそらく今回のSVブーストはマグフォースほど後半でブレーキをかけない訳では無さそうなので、マグフォースより飛距離が出る訳では無さそうですが、かなり肉薄するレベルにはありそうですね。
SVスプールの弱点だった飛距離を克服できるか注目です！
コンパクトかつフルアルミボディで歴代ジリオン最軽量
ジリオンが175gまで軽量化してくるとは、正直驚きですね〜。先代が195g？だっけ？しかもフルメタルボディで樹脂使ってないんですよ！
ボディ形状も角が取れた感じになってるし、コンパクト化されてますね。これはパーミングしやすそうだ。しかもクラッチ形状が左右非対称なのは、どんな狙いがあるんだろ？
だんだんスティーズとの差が無くなってきてる…まぁ一年後にスティーズはフルモデルチェンジするでしょうけど。
アメリカの大森プロとか、あんまり軽いリールとか嫌いそうじゃないですか。使ってるロッドが重いからリールもある程度重量があったほうが良いですよね。しかもギア比10は無いし（たぶん専用で作ってるんでしょうけど）。
たぶん来年にはギア比10の新ジリオン10が出ちゃうんでしょうね。
HYPER DRIVE DESIGN採用で駆動系強化
ジリオンも今回発表されたスティーズ、アルファスと同様にHYPER DRIVE DESIGNを採用しています。
リールとしての基本性能を底上げするHYPER DRIVE DESIGNの詳細は、下記のアルファスの記事で紹介しているのでご覧ください。
既に予約開始中！これは欲しいぞ！
もう予約始まってますね！
12月発売ですが店頭に並ぶのは12月末〜1月頭でしょう。ダイワ遅いですからね。
ジリオンSV TWもアルファスと同じく供給が不安定かもしれません。
一度買い逃すと数ヶ月は待たされる可能性大なので、欲しい人は予約が確実です。
僕は既にジリオン予約しましたよ❗️
