皆さんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️
今回は個人的に注目している「高比重PEライン」の銘柄と比重をまとめてみました。
これから脚光を浴びそうな「高比重PEライン」。
あまり種類も豊富では無いのですが、人気が出てくればラインナップも増えるかもしれませんね。
※(2020年7月19日 サンラインのshooterデファイアーを追加しました!)
※(2021年3月23日 シマノのピットブルG5を追加しました!)
高比重PEラインの銘柄と比重
では早速一覧にまとめてみました。
0.4号 | 0.5号 | 0.6号 | 0.8号 | 1.0号 | 1.2号 | 1.5号 | 2.0号 | 2.5号 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シマノ PITBULLピットブルG5 | 1.36 | 1.33 | 1.34 | 1.30 | 1.35 | 1.28 | |||
よつあみ OHDRAGON | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 | 1.40 |
シマノ Sephia G5 | - | 1.43 | 1.36 | 1.32 | 1.25 | - | - | - | - |
ダイワ エメラルダスセンサーSSⅢ+Si | - | - | 1.10 | 1.10 | - | - | - | - | - |
DUEL アーマードF+ | 1.0 | - | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | - | - | - |
GOSEN ワイルドジャーク | - | 1.24 | 1.19 | 1.14 | - | - | - | - | - |
サンライン shooter デファイアーD-Braid | 1.24 | 1.19 | 1.14 | 1.10 | 1.18 | 1.15 |
こう見ると、よつあみは気合い入ってますね。ラインナップが豊富で比重も統一の1.4。
個人的にはシマノとDUELも要注目な感じです。あとサンラインも気合入ってる感じです。
いずれにせよ、高比重PEは純粋なPEより直線強度が落ちてしまうのは仕方無いですね(DUELは除く)。
高比重PEラインまとめ
今手に入る高比重PEラインのまとめましたので、ご参考にどうぞ❗️
シマノのハイコストパフォーマンスPEラインシリーズである「PITBULL(ピットブル)」。
そのピットブルシリーズに新しく高比重PEラインである「PITBULL G5」がラインナップされました。
高比重フッ素繊維をIZANAS(東洋紡のポリエチレン材料)原糸4本で編み付けた構造による高比重を実現!
号数で比重が異なりますが、価格が1870円(税込)までとコスパの良さが半端じゃないです!
こちらはYGKよつあみの「OHDRAGON」。
特徴はなんと言っても、全号数の比重が1.4であること。
比重を一番気にする人にオススメ❗️
シマノからは「Sephia G5」が発売中。
このラインは号数で比重が異なります。
GーCROSS工法で従来製品より強度が40%UPしているようです❗️
ダイワからは「エメラルダスセンサーSSⅢ+Si」がラインナップ。
このラインの特徴はPE4本とポリエステル4本の8ブレイドであること。
ポリエステルによってラインに張りが与えられ、操作性が向上しています。
DUELからは「アーマードF+」が販売中。
このラインは他社と異なり、フロロ樹脂の中にPE繊維を染み込ませたような構造となっています。
この特徴的な構造のおかげで、耐摩耗性と直線強度が従来PEより向上しています。
GOSENからは「ワイルドジャーク」が販売中。
W-Core製法により、高比重繊維の芯とPEラインを組み合わせることで高比重を達成。
号数によって比重が異なります。
2020年の6月にサンラインから発売されたのが「Shooter DEFIER D-BRAID(シューター ディファイアー Dブレイド)です。
糸絡みを抑える「ハリ」と癖が付かない「しなやかさ」のバランスを突き詰めた芯鞘構造を採用。特殊な芯鞘構造のため、ノット部周辺のホツレの発生を軽減しています。
真円性に優れており、キャストでスムーズにラインが出るのが特徴。
まとめ
現状の高比重PEは、「高比重」というところが一番のメリットです。
耐摩耗性や強度は、純粋なPEラインと比べるとまだ改善の余地があるのが正直なところ。
でも「高比重」というメリットを理解して使えば、必ず協力な武器になりますよ❗️
その中でも、比重の高め方が他社と違うDUELが気になるなー。
今度使ってみます❗️