ヘビキャロが楽しくなるタックルを紹介!【ワーム編】

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バスフィッシングの知識

皆さんこんにちは!SHIO-KEN(しおけん)です!

皆さんはヘビキャロのワームを選ぶ時、何を重視していますか?

アクション?サイズ?カラー?

確かに全部重要ですね!

でもそれだけじゃ実はヘビキャロのポテンシャルを発揮出来ていないかもしれません。

この記事ではヘビキャロのオススメワームにプラスして、あるものを紹介していきます。

ワームを生かすも殺すもあなた次第!

オススメするワームはスローに動かしても良く動くもの。自発アクションしてくれるもの。

SHIO-KENのヘビキャロは、主にスイミングとリフト&フォールで早く釣っていくやり方です。なので、ワームもその使い方にマッチしているものを使います。

もちろんゆっくり攻める時もあるのですが、せっかちなのでスイミングとリフト&フォールに行き着きましたw

そんな使い方にマッチしたワームを紹介したいと思います。

ケイテック スイングインパクトFAT

まずはケイテックのスイングインパクトFATです!

画像:ケイテック公式HPより

皆さんケイテックってご存知ですか?恐らく国内で相当な数のブランドのOEM生産を担当していると思われます。

恐らくですが、OSP、ボトムアップはケイテックだと思います。あとは何となくレイドジャパンもそうかな〜と。。。その他もあるとは思いますが、話が脱線するのでやめておきます。

で、このスイングインパクトFAT。日本よりアメリカでヒットしています。

アメリカの広大なフィールドで、ある程度強いアピール力でバスを探すことが出来て、尚且つ食わせの能力も高いからヒットしているんでしょう。

「そんなルアーでハイプレッシャーな日本で釣れるの?」

って皆さん思いましたよねw

大丈夫です!サイズ展開がかなり豊富なので、必ずフィールドにマッチするサイズがあります。

そしてゆっくり引いても早く引いても、比較的安定して泳いでくれるので使いやすいです!ブリスターパックに入っていて、形が崩れないのも高得点(かさばるけど)。

OSP ドライブスティック

続いてはOSPのドライブスティックです!

画像:OSP公式HPより

このワームの良いところは、フォール中に身を悶えながら落ちていくこと!あとキレがあるダートアクションを演出できるので、ヘビキャロには持ってこいのワームです!

あんまり教えたくないんですが、ドライブスティックを使うときのマル秘テクがあります。

それは「バックスライドセッティング」です。

「ヘビキャロなのにバックスライドセッティングで刺すの?」

そうです。でもバックスライドさせるのが目的じゃないんです。

理由は「フォール中のアタリが取りやすくなる」からなんです。

簡単に説明すると、普通にフックを刺すとワームを止めてるつもりでも、慣性とラインの自重で手前に動いてラインがふけて、アタリが取りにくくなるんです。

でもバックスライドは、止めると勝手にラインを張る方向にフォールするのでアタリが取りやすいんです!

しかもワッキ的な動きもするので、集魚効果も大!オススメです!

ボトムアップ ヴァラップスイマー

続いてはボトムアップの「ヴァラップスイマー」です!

画像:ボトムUP公式HPより

SHIO-KENはシャッドテール好きなんですよねw

このヴァラップスイマーはホントにスゴイ動きをします!

超高速ピッチで動くテールとロールアクションで、初めて泳がせたとき衝撃を受けました・・・。

そして2〜3投したら釣れてしまったので、瞬間的に一軍入りです!!しかもバイトの仕方がひったくるように食いついてくるので、ホントに小魚に見えてるのかも・・・。

自重もあってキャストしやすいのもGood!ブリスターパック入りも◎!

このワームは相当オススメですよ!!

ヘビキャロの性能を100%引き出す+αの要素

ヘビキャロはフックのセットが一番シビアなリグ

どんなリグにも言える事なんですが、特にヘビキャロに関しては

「ワームへのフックのセットが超重要!!!」

なんです。

ヘビキャロは、ノーシンカー状態でフワフワさせたところから、急に動かしたり

ウェイトに引っ張られて突然向きを変えたりと、結構動きの緩急が生まれやすいリグなんですね。

なのでフックのセットを手抜きしていると、水中ではクルクル回ってたりワームが斜めになって全く動いてなかったりしやすいです。

ワームの動きが変なことに早めに気がつけば良いですが、1時間使った後に気がついたりとかは、時間を浪費してるだけですよね。

とにかく、ワームが真っ直ぐになるようにフックを刺して足元で泳がせてから使うことを強くオススメします!

ワームによって最適な「フックの銘柄」がある。

ワームには最適なフックサイズを使うのは当然ですが、もう一つ重要なのが

最適な「フックの銘柄」を選ぶことです。

最近のワームは凝ったアクションをさせるために、かなりバランスがシビアな傾向にあると感じています。

そのため、そのワームが開発中に使用されていたフックがジャストだと考えられます。

「そんなの何を使えば良いか分からないでしょ」

という声が聞こえそうですが、簡単に分かります。

大抵のワームは、有名なアングラーが開発したりテストしたりしているので

その人が契約しているメーカーもしくは、使用しているフックメーカーのものの中から選べば間違いありません。

ボトムアップなんかは、HPで丁寧にワームのセット方法を説明していますね。

ボトムアップHPより引用
ボトムアップHPより引用

ちゃんとフックをセットすることが、楽しいヘビキャロライフへの第一歩です!

皆さんも釣れるワームと完璧なフックセットで、ヘビキャロライフを満喫しましょう!

ではLet’s Enjoy Bass Fishing Life!