みなさんこんにちは❗️SHIO-KENです❗️❗️
今回は、バスが釣れない理由を考えるシリーズです。
バスフィッシングは、釣れる人と釣れない人
明確に別れる気がするのは、僕だけでしょうか💧
そんな釣れる人と釣れない人の違いは何でしょうか?
もしかしたら、ポイントへのアプローチの仕方に原因があるかも。
Contents
大事なのは魚のウラをかくこと
バスは非常に頭が良い魚です。
一度経験したことは忘れないと考えても良いと思います。
そんな優秀なバスは釣り人の習性を
理解していると考えるべきでしょう❗️
だから、そんなバスのウラをかいて
他の人と少しでも違うことをすれば
好奇心旺盛なバスは振り向いてくれます。
「他の人と違うことって何よ??」
という疑問の声が聞こえてきますね。
そんなバスのウラをかく『キモ』を紹介します❗️❗️
差が付くポイントへのアプローチ方法
釣れる人と釣れない人の差が付きやすいのは
『アプローチ』の仕方です。
ここが雑だと
「もうすぐルアーが飛んで行きますよー」
と教えているようなモノです。
他の人とは違うルートで水辺に立つ
バスは人間が通ってくる道を理解しています。
だから通りやすいルートは通りません❗️
踏み固められたルートを通れば
バスは人間の存在を察知します。
前人が築いてくれた道は通らずに
多少歩きにくくても、2〜3mは外して歩きます。
そうすれば、バスは
「いつもと違うルートから近づいてくる人間は、釣り人じゃない」
と捉えてくれます。
他の人が立ちやすい場所には立たない
これもバスの頭の良さを逆手に取る方法です。
他の人と同じ場所に立つのは
ステージでお立ち台に乗るようなモノです。
キャストしやすい場所は、他の人も同じです。
少しでもズレて立つことが大事です❗️
差が付く「気配」の消し方
ここまでで、水辺へのアプローチはバッチリです❗️
でももう一つ、「人間の気配」も重要な要素です。
その「気配」の消し方を解説します。
水を振動させない
よく「足音を立てるな」と言われますよね。
これは正しいですが、正確ではありません。
正確には「水を振動させない」ことが重要です。
何も気にしないで歩くと「ドスドス」と地面を振動させて
その振動が水中へ伝わり、魚へ警戒心を与えてしまいます。
でも、多少の話し声や枝を折るような音は、水中へ伝わりにくいです。
空気は水を振動させにくいからです。
なので、水辺へ向かう時も、かなり遠くから静かに近づくことが大事ですよ❗️
身をかがめて近づく
身を屈めるのも、非常に有効な手段です。
バスは上方の視界が予想より大きいと思ってください。
魚の目の構造も関係していますし、光の屈折の関係で
かなり斜め上も見えているんです!
その広い視界に入らないように、身を屈めて近づくことがキモです❗️
いきなり水際に立たない
バスは岸際にもいる確率が高いです。
そんなところに、いきなり「ヌッと」人影が現れたら
一気に魚は逃げます。
それに、水際からロッド一本分離れて投げれば
足元までキチンとトレース出来るので
岸際にいるバスへもしっかりアピールすることが出来ます❗️
すぐキャストしない
普通は水辺に立ったら、すぐにキャストしますよね。
でも、バスは人間の気配を多少なりとも感じているはず。
そんなバスの警戒心を解くために
水辺に着いてから少し間を置くと有効です。
目安は3分くらい。水中や周辺を良く観察して
「鳥や小魚が警戒しなくなったかなー」
と感じたら投げ時です❗️
服の色は「白」が良い
一般的には、黒とか紺色とか迷彩とかの目立たない色が良いと言われていますよね。
確かに有効な色だと思います。
でも水中から見ると、どれも黒い影に見えて
動くと意外と目立っているはずです。
それに対して「白」はバックの「空」と良く馴染みます。
魚のお腹もみんな白いですよね??
あれは、下から見られたときに
バックが空で保護色になるから白いんです。
フォーミュラを使って”人間の臭い”を消す
最後の決め手は「人間の臭い」を消すことです❗️
バスの嗅覚は鋭く、人間より相当優れていると思ってください。
しかも、体表面でもエサのニオイを感じとっているらしいです(確かではありませんが。。。)
これに関しては、過去記事があるのでそちらを見てください❗️
【ワームフォーミュラ】人間の匂いを消す効果【オススメ品有り】
まとめ
キモはバスのウラをかくことです。
バスは学習能力が高いので、一回釣られた方法には引っかかりません。
それに、五感が人間とは比べものにならないので
自分の気配を消すことが大事です。
イメージは、自分がライオンになってシマウマ狩りをするイメージです!