【斜めに泳ぐのも解決!】スナッグレスネコリグのタックルとコツを紹介!

スナッグレスネコリグ HOW TO

ロッドに求められる最適な性能とは? ベイトフィネス ロッドは使えない。

ロッドですが、先ほども書いたように基本はベイトロッドです。

NSSフックはストレートフック構造で、大きさの割に軸が太いので、フッキングに力が必要です。

当然ベイトフィネスのロッドなんかじゃ、フニャフニャで使い物になりません。

カバーからバスを引き出すのでパワーも必要なんです。

しかもルアーウェイトが乗ってくれるテーパーで無いとキャストが決まりません。

で、ロッドに求められるイロイロな性能をまとめると

・割と張りがあるミディアムクラスのパワーのロッド

・張りがあり、かつルアーウェイトを載せやすいレギュラーテーパー

・軽量で高感度

・6フィート6インチ〜6フィート10インチ

・ガイドはマイクロガイドじゃ無い方が良い(飛距離が出やすい、シェイクさせやすい)

この釣りは、

かなりタックル性能への依存度が高いので、タックルを妥協しては絶対にいけません❗️❗️

STEEZ ウェアウルフ 2019モデル

ショアコンペティションモデルに生まれ変わったウェアウルフ(画像:ダイワ公式HPより引用)

ダイワの最高峰バスロッド、STEEZの2019年モデルであるnewウェアウルフ。

超軽量・高感度素材である「SVFコンパイルX」を使用しつつ、テーパーをマルチテーパーとすることで

スナッグレスネコリグに最適なロッドになっています。

ロッドのティップ側はミディアム、バット側がミディアムライトとなっており

ネコリグの操作性とキャスタビリティの両立を達成しているモデルです。

持ってみると分かりますが、驚くほど軽く、水中の情報も響くように伝わってくるため

このスナッグレスネコリグの釣りには必要不可欠なロッドと言えます❗️

STEEZレーシングデザイン 681M/MLFB

 

STEEZレーシングデザイン681M/MLFB

ウェアウルフのレーシングデザイン版と言えるRD681M/MLFB

STEEZを超える、とんがった性能を持ったロッドが「STEEZレーシングデザイン」。

その中でも、ウェアウルフの後継とも言えるのが「RD 681M/MLFB」です。

一番の特徴はロッドの素材が「SVFコンパイルXナノプラス」へ進化していること。

東レのナノアロイテクノロジーによって、カーボンプリプレグがより高弾性化かつ高強度化を図ることが

出来たため、より軽量で高感度なロッドが完成したのです❗️

極め付けは「AGSガイド」。

普通のロッドメーカーは富士工業から既製品のガイドを購入して使用していますが、ダイワのAGSは違います。

ダイワはガイドフレームを自社でカーボン繊維で製造し、チタンフレームより軽量なカーボンガイドを作り出しました。

ガイドが超軽量になったおかげで、感度が上昇するとともにロッドの操作性も軽くなっています。

想像してみてください。今まで感じたことのない小さなアタリが分かるようになったとしたら?

今までノー感じだったボトムが、実は一箇所だけハードボトムで魚がいるとしたら?

このロッドを使えば、既存のロッドでは手に出来なかった1モアフィッシュを捻り出すことができるはずです。

確かに高価なロッドですが、釣果が0か1かが決まるのは、タックルの性能に依存するところが大きいのが、スナッグレスネコリグの釣りです。

タックルを妥協すると、釣果に直結します❗️