みなさんこんにちは❗️自称・バス釣り中級者のSHIO-KENです❗️
20年間バス釣り自称・中級者の僕が、自称の壁を超えるために出会った一冊の本があります。
初心に立ち返るのに良い内容だったので、紹介してみたいと思います。
Contents
青木大介 著 「バス釣りがある日突然上手くなる」
「なんだこの本か」
っていう人も沢山いると思います。
自分もこの本の存在自体は、だいぶ前から知ってたんですが読んだことはなかったんです。
初版が2011年なので、9年も前の本なんですね。
でも、中身は小難しいテクニックではなく
基本に忠実な内容に近い物でありながら、忘れかけていたような内容もあり
結構タメになったと思っています。
気になる中身を少し紹介
サムネにも使ったこの画像。本のカバーをめくると書いてある文章です。
この本読むと、本当の中級へのステップアップに繋がるヒントが沢山書いてあります。
目次と内容を少し紹介
壱の扉 知らなきゃ大損!テクニック以前の超常識
この章は、ブラックバスの習性について基本的なことから解説しています。
個人的には「ルアーで釣りやすいバスと釣りにくいバス」が参考になりました。
- バスはどこにいるか
- ルアーで釣りやすいバスと釣りにくいバス
- バス釣りを簡単にしてくれる要素① 気象条件編
- バス釣りを簡単にしてくれる要素② ストラクチャーとスクール編
- バス釣りを簡単にしてくれる要素③ 季節編「春」
- バス釣りを簡単にしてくれる要素④ 季節編「夏」
- バス釣りを簡単にしてくれる要素⑤ 季節編「秋」
- バス釣りを簡単にしてくれる要素⑥ 季節編「冬」
弐の扉 それで良いのか? タックル大検証
この章はタックルのルアーやフック、ロッド・リールといったタックルセレクトについて解説しています。
「シンカーの形状と重量のセレクト」に出てくる、ダウンショット用シンカーの選び方は参考になりました。
- ルアーセレクトの基本
- フックの重要性
- ラインの機能・性能は「超」重要
- シンカーの形状と重量セレクト
- ジグヘッドについて
- ロッドは3大要素をチェック
- リールのギヤ比について
- 魚探のお薦めは「1画面2周波数表示のGPS機」
- ボートに乗って釣りをしよう
参の扉 釣果アップを促進する7キーワード
この章は、具体的なテクニックや考え方を解説している章になります。
この章以降から、自称中級の痛いところを突いてくる内容ですw。
- 「クリアウォーターでバス釣りを覚えること」の利点
- 「イマジネーション」の重要性
- 「メインのエサ」は魚類?甲殻類?
- 初めての釣り場にたったら「まずどこに目をつける」べきか
- 「ズル引き」こそが究極の基本
- なかなかできない「ステイと速巻き」
- 「シェイクやジャーク、トゥイッチ」などの出しどころ
四の扉 「自称中級」が落ちる穴
ここは、自分にも思い当たる節が多々あって、結構参考になった章です。
上手い人の考えることは違いますねぇ。
- 自分の中の常識を破ろう
- キャスト精度の重要性
- 普段とは異なるフィールドへいくと手も足も出なくなるアングラーの打開策
- 週1アングラーは粘るべきか?動くべきか?
- 上手い人との出会い・ガイドの利用の仕方・釣り雑誌や番組の利用方法
- コレだという最終手段には頼らない
- 水面とボトム以外は全て中層。広い中層の釣り方。
- プレゼンテーションの重要性。1本の杭をどう釣るか。
- 「ショートバイト」と言い訳をしないために
伍の扉 まだある!明日へのヒント
「ライン径は釣果に影響するか」や「見えバスにどうルアーをキャストするか」などは一見の価値ありですよ!
- ライン径は釣果に影響するか
- 確実なフッキングとファイト
- 見えバスにどうルアーをキャストするか
- デカいバスを釣りたいなら・・・
まとめ
この本を読めば、次のステップアップに繋がるヒントが見つかると思いますよ!
何度も読み返して、真の中級を目指しましょう!