こんにちは!SHIO-KEN(しおけん)です!
バス釣りで誰にでも立ちはだかる壁。それは「バスが釣れない!」です。
特に初心者の方は、なかなか思うように釣れずに悩んでしまうのでは無いでしょうか。
そんな初心者の方へ、バスの居場所編を解説したいと思います。
あなたの釣りが変わるかも??
Contents
1.バスは快適な場所にいる
まず最初につまずくのは、バスの居場所が分からない事だと思います。
ズバリ、バスは自分にとって快適な場所にいます。でもバスにとって快適な場所とは何でしょうか?詳しく解説していきます。
バスが生きる目的は”繁殖”
バスは生き物なので、生命活動のために行動しています。生命活動の目的はズバリ”繁殖”です。バスは年に一度の繁殖へ向けて行動しています。繁殖するためにはエサを食べて体を維持、もしくは繁殖に有利になるように成長し、繁殖活動に備えなければなりません。
そうです。バスは来たる繁殖活動のために、虎視眈々とエサを狙っているのです。
バスはエサが取りやすい所を好む
繁殖活動のためには、エサを食べて産卵時期まで食い繋がなくてはなりません。
エサを取るために、沢山エネルギーを消費しては効率が悪いので(バスは体系的に泳ぐのが苦手な部類)、バスはあまり動かなくてもエサを取りやすい場所にいます。そんな場所が「バスが快適な場所」です。
2.エサが取りやすい場所とは?
では餌が取りやすい場所とはどんな所でしょうか?肝はエサを追い込みやすい場所・身を隠せる場所です。釣り場にもよりますが代表例をご紹介します。
①水面
水面はバスにとって獲物を追い詰めやすい場所です。小魚を水面に追い詰めて補食するシーンはたびたび見かけるので、注意して観察してみましょう。
②浅瀬
これは①と似ています。水深がゼロになるような場所まで追い詰めて岸際で補食していたりします。このような時は、岸際に投げて誘うと効果的な場合があります。
③ストラクチャー
杭、橋脚、テトラなどの構造物はエサを追い込みやすい代表例です。テトラは自分の身も隠してくれるので、バスにとっては都合の良いストラクチャーです。
④ウィードやアシなどの植物
ウィードはエサとなるエビや小魚が豊富で、かつ追い詰めやすい・身を隠しやすいと条件が揃っている場所です。アシも生え際のエグれなどが身を隠しやすく、エサとなるハゼ類も豊富にいる場所です。
バスはよく「地形などが変化する場所にいる」と言われますが、エサを追い込みやすかったり、身を隠せたりする場所とリンクしています。
バスが快適な場所を探すためのツール
バスが快適な場所を探すため、あなたならどうしますか?
どうしたら良いか分からない時、お役に立つツールを紹介します。
水温計
バスが快適なのかどうか?一番簡単に使えるツールが水温計です。
水温計はただ水温を測るだけのツールではありません。
水温から水の中の状況を想像し、バスがどういう状態なのか?自分なりの仮説を立てるためのツールです。
水温計は上達するための最初のステップですね。最近は非接触式ですぐ測定できるものもあるので、一つは持っておくと良いです。
ダイワ水温チェッカーの詳細はこちら気圧計付き腕時計
気圧も魚の状態を知るための重要なパラメーターです。
気圧が高いから魚は沈み気味かな?気圧が低いから浮いてきているかも?などなど水の中の状況を想像するために、水温計にプラスして欲しいツールです。
気圧計があれば1ステップ上の釣りができる?はず。
腕時計タイプの中には防水機能、タイドグラフ/ムーンタイム、フィッシングタイムなどの高機能を持つモデルもあるので、更に釣りのレベルがUPします!
CASIO PRO TREK PRW-7000の詳細はこちら偏光グラス
偏光グラスはマストアイテムです。
水中の障害物や小魚などを直接見ることができたらどうでしょう?きっと様々な情報を得ることができるはずです。
偏光グラスの性能は釣果に直結します。性能は値段に比例しますが、長時間の掛け心地や疲労感も含めるとハイエンドクラスを買っても損はしません。大事に使えば長期間保ちます!
ダイワTLX013の詳細はこちらいかがでしたか?まだまだ書きたいことがあるのですが、終わりがなくなってしまうので、引き続き別の記事にUPします。
よろしくお願いします!